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FlashAirのステーションモード設定

投稿日: カテゴリー: Blog, パソコン関連
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写真からの3Dデータ作成に使用している、キャノン一眼レフKissX2は古い機種でしてWi-Fi機能がありませんでした。
取りあえず通常のSDカードを使用していましたが、データ転送が不便だったので、
前から気になっていた東芝のFlashAirを購入してみました。
今回購入したのは3世代目となるW-03です。
今のところは、17台分を用意しました。

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よくWi-FiSDカードの比較となるメーカーとしてeyefiやTranscendなどがありましたが、
ルータ接続で同時に閲覧とダウンロードが可能で、無線子機や親機でも使用でき、IP固定も指定できるし、
ステーションモード設定やCONFIGファイルでカスタムできるので迷わず購入です。
購入時はアクセスポイントモードになっており、親機と子機(w-03)のみの接続となります。

使用したルーターはBUFFALO WMR-300-WH
DSC_0200
USBで稼働する優れもの。しかも、サイズが固形石鹸並みに小さいのもメリットです。
ちょっと設定が色々とありましたが、メモとしてまとめてあります。

以下、ステーションモードで動作させ、FlashAirドライブを設定する内容となります。
<ルーターの設定>
初期のBUFFALO WMR-300-WHのLAN側のIPアドレス192.168.13.1
ブラウザで設定画面にログインできます。
IDはadmin、パスワードはpassword
ルーター自体の設定変更していません。

<W-03の設定>
まず、以下の東芝のHPより専用のToolソフトをダウンロードして、インストールして下さい。
無線LAN搭載SDHCメモリカード FlashAir™Mac / Windows® 用ソフトウェア
PCやSDカードスロットに、FlashAirを挿入して下さい。
FlashAirToolを起動して、ヴァージョン確認、ドライブの確認、初期化してください(途中、何度か再挿入の指示がありますので従って操作して下さい)
PC/SDHC/SD_WLANのCONFIGは隠しファイルなので、まずはフォルダオプションにて
隠しファイルを表示する設定に変更します。
①スタートボタンをクリックし、「エクスプローラー」を選択
②エクスプローラーウィンドウが表示されたら、表示タブを選択して開く
③ファイル名拡張子、隠しファイルにチェックを入れる。

PC/SDHC/SD_WLANのCONFIGをメモ帳で開き、以下の内容に書き換えます。
----------------------------------------
[Vendor]

DHCP_Enabled=NO
IP_Address=192.168.13.18←使用するルーターのLAN側のFlashAirの固定IP
Subnet_Mask=255.255.255.0←使用するルーターのLAN側のFlashAirのサブネットマスク
Default_Gateway=192.168.13.1←使用するルーターのLAN側のFlashAirデフォルトゲートウェイ
Preferred_DNS_Server=8.8.8.8
Alternate_DNS_Server=192.168.13.1
UPLOAD=1
CIPATH=/DCIM/101CANON/
APPMODE=5←5でステーションモード
APPNAME=flashair17←使用するFlashAirの任意の名前
APPNETWORKKEY=**************使用するルーターのパスワード
VERSION=FA9CAW3AW3.00.00
CID=02544d535730384731c9f67a7900f701
PRODUCT=FlashAir
VENDOR=TOSHIBA
APPSSID=Buffalo-G-9268←使用するルーターのSSID
LOCK=1
WEBDAV=1
TIMEZONE=36
DNSMODE=1
BRGSSID=Buffalo-G-9268←使用するルーターのSSID
BRGNETWORKKEY=**************使用するルーターのパスワード
APPAUTOTIME=0←使用するFlashAirnoのタイムアウト時間(ms)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
赤字は、説明文となりますので削除して下さい。
SDカードの安全な取り外しをしてから、FlashAirを取り出して、任意のカメラ機種に再挿入する。
カメラの電源を入れ、FlashAirToolの無線LAN起動モードで自動起動モードで適用して保存。
CONFIGのAPPAUTOTIME=が1800000を0に変更、APPMODE=4←5に変更して上書き保存し、再度、
カードリーダーから抜き出してFlashAirドライブの動作を確認する。
その後、FlashAirTool のFlashAirドライブ設定にて適用し、
FlashAirドライブを作成し、プロパティで”APPNAME= ”と同じ名前に変更する。

以下、私の運用環境の設定内容です。
FlashAirToolのFlashAirドライブの設定
1.PCのIPアドレス設定を変更(使用環境のルーターでIPアドレスを割り振りする必要がない場合は自動的に取得にチェック)
2.Win10ではスタート→設定→ネットワークとインターネット→イーサネット→関連設定のアダプターのオプションを変更する→
任意のWiFiを選択→プロパティ→インターネットプロトコルバージョン4を選択しプロパティ→次のIPアドレスを使う
例)使用ルーター BUFFALO WMR-300
初期IP 192.168.13.1なのでそれ以外のIPを使用する。
IP:192.168.13.30
サブネットマスク:255.255.255.0
デフォルトゲートウェイ:192.168.13.1

FlashAirドライブの設定
1.PCにFlashAirを挿入
2.FlashAirToolを開き、無線LAN起動モードを開き、FlashAirの設定で自動起動モード選択、タイムアウト時間を任意の時間で設定し、適用。
3.一覧メニューに戻り、FlashAirドライブの設定を選択しONを選択し、ルーターのSSIDやパスワードを入力し適用。
4.しばらくするとディスクトップ画面上にflashAirのリンクが表示される。
5.任意の名前に変更したり、プロパティを開きリンク先の\\flashair\DavWWWRootで CONFIG で設定した、APPNAMEに変更する。

その他
・FlashAirドライブをネットワークドライブに指定することで、一般的な写真取り込みソフトなどで一覧表示が可能となります。
・APPAUTOTIME=が1800000(ms)となっていると30分で自動停止してしまうので、0にすると自動停止しない。
・FlashAirドライブでは、画像消去操作をしてもFlashAirからは削除されない。ファイルはカメラから直接削除する。初期化すると私の使用しているCanon EOS Kiss2ではCONFIGが削除されるので注意。他のカメラの動作は未確認。
・FlashAirドライブの設定がうまくいかない場合は、何度かPCのドライブにでフォーマットした後、さらにFlashAirToolを起動して、ヴァージョン確認、ドライブの確認、初期化してください(途中、何度か再挿入あり)。その後、作成されるCONFIGの中身を、CID以外(FlashAir固有の番号)、書き換えしてコピペして上書き保存して再起動して下さい。それでも上手くいかない場合は、FlashAirToolの無線LAN起動モードで自動起動モードで適用して保存。CONFIGのAPPAUTOTIME=が1800000を0に変更、APPMODE=4←5に変更して上書き保存し、再度、カードリーダーから抜き出してFlashAirドライブの動作を確認する。その後、FlashAirTool のFlashAirドライブ設定にて適用し、FlashAirドライブを作成し、プロパティで”APPNAME= ”と同じ名前に変更する。
・FlashAirからのダウンロードは可能
・FlashAirへのアップロードはCONFIGファイルに”UPLODA=1”と追加することで可能。
例) http://flashair/upload.cgi
ブラウザを利用して以下の様な指定をすると特定のフィアルを削除、アップロードが可能。
例)http://flashair/upload.cgi?DEL=/DCIM/ 100__TSB/IMG_0001.JPG
失敗するとNG、成功するとSUCCESSと表示される。
以下、紹介サイト詳細です。

さすがに17台同時なので、たまにエラーで接続できない場合があります。
FlashAirを抜き差しして再起動すると直ります。

FlashAir3

<追加>
FlashAirドライブについて書きましたが、ブラウザ(Edge,IE,Chrome,Firefox)でIPアドレス指定、もしくはflashairなどの名前で開いた方が、縮小ファイル表示が早く、便利でした。
FlashAirドライブはフィアルをDLして表示しているので、全部のファイルの表示にかなり時間がかかります。
複数DLソフトなどの使用がベストかもしれません。次回、DLソフトの検討をしてみます。

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